秋が近づいてきたら、そろそろ焼き芋が食べたくなりますね。
お店で焼き芋を買うとすこしお値段がしますが、アラジンオーブントースターを使えば、その美味しさを家で再現することが可能です。
一般的なオーブントースターに比べてアラジンオーブントースターで焼けば、芋にじっくりと熱をとおし、外はパリッと中はトロットロのねっとり甘い焼き芋に仕上がるのです。
お気に入りのさつまいもを選んで、アラジンオーブントースターでねっとり甘い焼き芋を食べましょう!
ねっとり系焼き芋の準備
秋の味覚の代表格、甘い香りが広がる自家製の焼き芋。
コンビニエンスストアで売っている焼き芋ももちろん美味しいですが、自宅でもかんたんにつくれますよ。
この章では必要な事前準備について説明していきます。
必要な材料と道具
家で行う焼き芋の作り方は非常にシンプルです。
材料はさつまいもとアルミホイル、そして、アラジンのトースターが必要となります。
サツマイモの種類はある程度の大きさと肉質がしっとりとしたものを選びましょう。
焼き芋つくりに必要な道具
- さつまいも
- アルミホイル
- アラジン(トースター)
※ 本記事では2枚焼きを使用
アラジンについては、下の記事を参考にしてください。
ねっとり系に最適なさつまいも
美味しいねっとり系の焼き芋を作るためには、さつまいもの種類がとても重要です。
さつまいもには多くの品種がありますが、ねっとり系の焼き芋には「安納芋」「紅はるか」「シルクスイート」など、自然の甘さが強い品種がおすすめです。人それぞれ好みがあるため、色々な品種を試してあなた好みのさつまいもを見つけてください!
焼き芋の下準備
さつまいもの下準備としては、まずは(ついていれば)表面の泥をきれいに洗い落とします。
皮は焼き芋の風味を引き立てるために残しておき、包丁で薄く皮を剥く必要はありません。
アラジン|さつまいもを焼いていこう
下準備が終わったところで、実際にサツマイモを焼いていきましょう。
焼き芋の作り方
やることはとても簡単です。
「焼く」「放置」の2つを繰り返すだけです。他の作業をやりながら合図を待ちましょう!
1.さつまいもを準備する。
さつまいもを準備します。
オススメは「安納芋」「紅はるか」「シルクスイート」
本記事は、シルクスイートを使用。
2.さつまいもをセットする。
さつまいもをしっかり洗って、アルミホイルの上に乗せます。
アルミホイルには、包む、包まない、どちらでもOKですよ。
包まない場合は、時間も短く、皮はパリっと焼き上がります。
3.サツマイモを焼く(15分)
アラジンの温度と時間を以下に設定して「さつまいも」を焼いていきましょう。
温度:240度
時間:15分
4.さつまいもを放置する(15分)
焼き15分が終わったら、とびらは開けずに15分間放置します。
この低温放置の時間が大切なんです。
※ 最後の放置は、15分より長めの放置も可です。一層「しっとり」が進みます。お好みで色々お試しください。
5.「焼く」「放置する」を繰り返す。
焼く、放置が1サイクル終わったら、条件により以下の+1、2サイクル繰り返します。
アルミホイルに包む場合
焼く・放置を、+1サイクル または 2サイクル繰り返す。
※ +1サイクルでもOKですが、+2サイクルのほうが甘くねっとりです。
アルミホイルに包まない場合
焼く・放置を+2サイクル繰り返す。
※ +1サイクルは、私の場合は少しかたく感じました。
6.完成です!
甘くてねっとりとした焼き芋、完成です!
出来たてを食べるのも良しですが、冷やし焼き芋もオススメですよ。
ねっとりとした焼き芋にするポイント
ねっとりとした焼き芋の食感を出すために必要不可欠なのが、時間をじっくりとかけることです。
焼き芋の中身がねっとりとするためには、サツマイモのデンプンが糖質に変わる時間が必要になります。そのため、火力を強くしすぐに焼き上げるのではなく、低温でじっくりと時間をかけることが大切です。上記の「放置して見守る」手順がこのポイントになります。
慌てず、焦らず、サツマイモに熱が行き渡るようにじっくりと時間をかけることで、一般的な焼き芋よりも遥かに美味しい焼き芋を作ることができるのです。
やきいもレシピ動画
動画にまとめました。
動画のほうがイメージがわくと思うので、こちらも参考にしてください!
焼き芋
焼き芋スイートポテト
焼き芋を使って、ガトーショコラにも挑戦してみませんか?
ちなみに、イメージしたのは下のミニマルガトーショコラ!
まとめ
今回は、アラジントースターを使用して、外側はパリッと、中はねっとりとした焼き芋の作り方を詳しく解説しました。アラジントースターの特徴を活かすことで、家庭でも本格的な焼き芋が簡単につくれます。
具体的な手順では、適度な大きさのさつまいもをアラジントースターに入れ、適切な温度と時間でじっくりと焼き上げた点がポイントでした。この工程がねっとりとした食感を引き立て、さつまいもの甘みを最大限に引き出すのです。
この方法なら、季節を問わずに美味しい焼き芋が楽しめます。手軽に作れるので、ぜひ一度お試しください。家族や友人と一緒に、焼き立ての焼き芋をいただく時間は、格別なひとときとなるでしょう。
焼き芋を使って、ガトーショコラにも挑戦してみませんか?
ちなみに、イメージしたのは下のミニマルガトーショコラ!
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